POCOが語るフラグシップスマホの理想論

Xiaomiから生まれたブランドのPOCO。低価格(ゲーム向け)のスマートフォンをグローバル展開で販売している。

そんなPOCOが、2022年6月13日にTwitterにて日本市場への参入を公式に発表しました。

公式TwitterのPOCO Japan上では、参入Tweet以外に日本のスマホ市場・フラグシップスマホへの思いや今後のPOCOの在り方について、思いが綴られています。

そこで、本記事にて一つ一つTweetを元に内容を読み解いていきたいと思います。

6月23日19時の発表へ
目次

日本市場参入へ

最初の参入Tweetの翌日に、今現在のフラグシップスマホの変わり映えの無さを悲観すると共に、
#POCOフラグシップキラー で日本市場を含め世界の現状を煽りつつ、投稿されました。

2つ目の投稿で、いきなり煽り文句を加え、そういうスタンスで運営していくのだと悟りました。

そして、6月15日に引用RTで新製品のプレゼント企画を含んだTweetがされました。

引用RTでは、#POCOフラグシップキラー を用いるもので、日本市場のフラグシップスマホを常識をひっくり返す意図がかなり見えます。

Tweet内には、

・ハイエンドチップセットで革新的な速度
・滑らかで快適な画面への挑戦
・パワフルであらゆる場面に対応

の箇条書きがあり、今まで海外向けに発売されたPOCOのスマートフォンを想像させます

毎年変わらない性能

Soc(チップ)の性能が上限になりつつある事や、ローエンドやミドル性能のスマートフォンを含め、似通った性能が大量に投下されてる市場に不満を抱いています。

消費者を蔑ろにした機能

蔑ろとは、人や物事を、あっても無いかのように軽んずること。
つまり、ユーザー目線で作られていない開発者自己満足のスマートフォンの事を指します。使用しない不必要な機能をアピールし、開発費で本体価格の高騰も含まれてるのでしょう。

デメリットに消極的な態度

カスタマイズされたOS・UIのバグが多く見つかっていますが、アップデートで改善されることがない場合があります。

そして、高騰し続ける価格

言うまでもなく、今のスマートフォンは高すぎます。以前はiPhoneが高く性能に見合っていないなど言われてきましたが、今のAndroidは高すぎます。

怪しいPOCOファンの動画・・・

同日、別のtweetにて、自称POCOファンの数人によって価格や見た目、スペックを聞かされた反応を実機のチラ見せと共に動画で投稿されました。

さらに、価格予想の引用RTでのプレゼント企画を行いました。

動画内では、自称POCOファンが新製品を触ってみた感想を動画で紹介しています。

本当にPOCOファン?

エンターテインメントでやっているにしろ、POCOファンなら価格予想で10万円超えるなど発言するはずがありません。

そのうちの一名は、「元々欲しいなと思っていた」と回答していることに疑問を抱きます。(その方は、14,5万と予想しています笑)

さらに、この動画に広告のような宣伝効果があるにも関わらず顔出しNG(モザイクあり)の人を出演させるは如何なものだと思いました。

『私たちが勝つ理由』 POCOが目指す境地とコスパ

「フラグシップレベルで他のひとつ上をいく品質と適正価格のゲーミング体験を高めるスマホを皆様の手に。
 既存のルールを塗り替える製品をこれからお届けします。」

日本市場をひっくり返す意識の高さを感じられます。

限定販売で知る人ぞ知る名品に

17日、かなり重要なPOCOの日本での発売方針を発表しました。

オンライのみの限定販売とすることで中間コストを削減しているとの事。

さらに、大々的な広告は行わず広告費の削減により、価格に還元を行うと宣言しました。

Appleなど他メーカーでは、輸送費の削減と称し、充電器・充電コードを箱に入れない動きが活発です。しかし、どのメーカーも費用を削減した所でユーザーには還元されず変わらない値段で販売されていることから、

POCOに対してかなり好感が持てる内容だと思いました。

かなり強気。。。 炎上商法?

定期的に行われるTweetだが、かなり強気でだんだん心配になります。

悪くとらえると、炎上商法と捉えてしまう人もいるでしょう。

言ってることは、半分正解なのですがね。。。。

Twitter上では、日本専用モデルとして、

・防水性能
・おサイフケータイ
・3.5mmイヤホンジャック
・MIUIの改善

を、願う投稿が多くされています。

強気だから、ユーザーの期待も大きいので親元のXiaomiを超えられるように頑張って欲しいです!

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最後まで、ご閲覧いただききありがとうございます。
是非よろしければ、コメントの方を残していただければ幸いです。

次回の記事作成の、参考にさせて頂きます。
Twitterもやってます。「#ハイエンド推奨委員会」でスマホで撮った作例投稿中。

今後ともよろしくお願いいたします。

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