【作例】ハードじゃ賄えない、スマホカメラにおけるソフトウェアの重要さ

目次

スマホカメラは、ハードウェア6割、ソフトウェア4割

スマホカメラは、どんなにスペックが高くてもソフトウェアがしっかり作りこまれていなければ十分に性能を発揮できないとご存じでしょうか?

スマホカメラの性能を最大限発揮するために、重要度がハードウェア6割、ソフトウェア4割のバランスが重要とまで言われています。

また、マイナーメーカーのカメラスペックが良くても、夜景に弱かったり・信頼が無いのもソフトウェアのせいです。

無音カメラ[最高画質] の使用

今回は、vivo X70 Pro+を使用し検証していきたいと思います。

検証方法は、vivo X70 Pro+に搭載されているデフォルトのカメラアプリと、Google Play Storeでインストールした無音カメラを使用し作例の比較を行います。

使用した無音カメラのアプリは、ダウンロード数1000万以上、4.4★(9万レビュー):2022年6月現在

無音カメラ

最高画質で、ダウンロード数&評価が高いということで選ばさせて頂きました。

vivo X70 Pro+:デフォルト vs 無音カメラ 作例比較

デフォルトのカメラアプリと無音カメラで、カメラUIや使用できる機能が違う為、デフォルトのカメラアプリでは全て通常の撮影モードを使用して撮影。

無音カメラでは倍率の表示が無いため、高倍率の撮影は感覚で画角を揃えています。

全ての画像は、クリック(タップ)で拡大して表示されます。

デフォルトカメラ
無音カメラ

同じ等倍で撮影しているにも関わらず、画角が違うことは問題だと思うが、

低照度でもない環境で、ここまでノイズだらけでもはや論外。木のディテールが失われている。

同じカメラで撮影して、正直ここまで差が出るとは思っていませんでした。
無音カメラ[最高画質]とは。。。

デフォルトカメラ
無音カメラ

光源を見れば、無音カメラが白飛びをしていて差は良く分かる。

ノイズ量でかなり違いが出ており、撮影後の画像処理の重要性が改めて感じられる。

デフォルトカメラ
無音カメラ

そして、いわゆる夜景撮影。

デフォルトのカメラアプリでも、夜景モードを使用していないためかノイズが気になるが、白飛びは抑えられている。

デフォルトカメラ
無音カメラ

約5倍撮影。差は明確で、無音カメラは既に写真として認められないレベルまで写りが悪い。

デフォルトカメラ
無音カメラ

以上。

ソフトウェアあってこその、スマホカメラ

以上のように、同じハードウェアで撮影をしてもソフトウェアでの画像処理が重要であることが分かります。

スマートフォンを購入する際に、カメラスペックが良くても、信頼できるメーカーでは無ければソフトウェアの詰めが甘く、綺麗に撮れない可能性があります。

デフォルトのカメラアプリと無音カメラでの比較は、少し大げさすぎましたが、最初に述べたハードウェア6割、ソフトウェア4割のバランスが重要というのも、あながち間違っていないでしょう。

別のカメラアプリの、SNOWなどで夜景を撮っているJKをたまに見ますが、この記事の作例と同じようなことが言えます。

デフォルトのカメラアプリは、画像処理などそのスマホにあった機能が搭載され、より良く写せられるように設計されています。

昼間や飯撮りの際は、対して差は出ないと思いますが夜景などの低照度環境では、是非デフォルトのカメラアプリで撮影をしましょう。

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最後まで、ご閲覧いただききありがとうございます。
是非よろしければ、コメントの方を残していただければ幸いです。

次回の記事作成の、参考にさせて頂きます。
Twitterもやってます。「#ハイエンド推奨委員会」でスマホで撮った作例投稿中。

今後ともよろしくお願いいたします。

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