2022年8月現在、HUAWEI nova 10はDXOMARK未評価。
一つの指標として参考までに。
2022年7月現在のもの、更新されている可能性があります。
同レベルには、iPhone 13 Pro/Pro Max、Huawei Mate 40 Pro、Google Pixel 6 Pro、Xiaomi Mi 10 Ultraがある。
DXOMARKでの、レビュー記事を読む限り全体的に高評価だが、数値化によるテスト手法も影響してiPhone 13 Pro/Pro やGoogle Pixel 6 Pro と同レベルなのは納得いかない。
以前、vivo X70 Pro+の作例紹介の記事ではスマートフォンの中で断トツで色味とボケが綺麗と褒めましたが、
HUAWEI nova 10が、どの程度対抗できるか楽しみでしたが、結果は見るに堪えず比べるまでもありませんでした。
全ての画像は、クリック(タップ)で拡大して表示されます。
撮影モードは、各撮影場所に適したモードで撮影。AIはオート。
色味に関しては、いわゆる「オーバーシャープネス」。
ハイエンド端末・ミドルレンジ端末関係なしにソフトの作りこみが最悪です。
今時のローエンド端末でも、花に関しては綺麗に撮ることができます。
ボケ感もvivo X70 Pro+と比較すると、質感は最悪。
昼間の、明るい写真は特に大きな差は無く綺麗に撮ることができました。
若干、vivo X70 Pro+の方が空の青色の発色がいいように感じられますが大差ないです。
少し気になったことは、カメラの画角の違いで写せてる範囲が僅かながらvivo X70 Pro+の方が広いと感じ取れます。
次に逆光での環境です。
やはりこちらも違いは色味と画角のみ。
HUAWEI nova 10も想像以上に、HDR性能がかなり高く逆光も白飛びせずに捉えることができました。
やはり、スマホカメラで差が出る環境である夜景撮り。
正直、比較前はHUAWEI nova 10が惨敗するビジョンしか見えていませんでしたが、結果は強いゾこれ。
面白い結果になりましたのでご覧ください。
また、両機とも夜景モードで撮影しております。
花の写真で、分かった通りシャープが強いのでvivo X70 Pro+と比較して、光源をくっきりはっきりと捉えることができています。
拡大してしまうとやはりと言うか、流石というかvivo X70 Pro+のほうが圧倒的に強いです。
撮影時に感じる少し不満な点は、Socの関係でHUAWEI nova 10の撮影後の処理が遅いことです。
その為、1枚1枚撮影した後に少し時間がかかってしまいます。
HUAWEI nova 10のメインカメラ、IMX766yの影響なのか分かりませんが時々青みがかった写真が夜景撮影時にできてしまいます。
vivoの強みであるレンズフレアの低減は流石と言えるレベルで、HUAWEI nova 10では空あたりのフレアが目立ってしまっています。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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