【実機・カメラレビュー】デザイン最高 HUAWEI nova 10 開封レビュー

目次

HUAWEI nova 10 基本情報・スペック

HUAWEI nova 10のスペックについてまとめます。

HUAWEI nova 10(無印モデル)と、Proモデルが2022年7月4日に発表されました。

Proモデルは、無印と比較してインカメが強化されているだけで基本的な構成は、全く同じ作りです。

基本スペック

HUAWEI nova 10 (Pro)
SocSnapdragon 778G 4G
OSHarmony OS 2.0
重量約168g
縦×幅×厚さ162.18×73.91×6.88mm 6.67インチ
ディスプレイリフレッシュレート:120Hz
タッチサンプリングレート:300Hz
FHD+ 2400×1080ピクセル
OLED-10億色7000万色
バッテリー容量4000mAh
充電速度:有線/無線66W HUAWEI SuperCharge / 無し
防水/防塵不明

カメラスペック

HUAWEI nova 10
メインカメラ50MP RYYB IMX766Y f/1.9
最大10倍デジタルズーム
超広角/マクロカメラ8MP 112°f/2.2
被写界深度カメラ2MP f/2.4
フロントカメラ60MP f/2.4
動画720p:30, 60fps
1080p:30, 60fps
4K:30, 60fps
スローモーション120, 240, 960fps
その他のカメラモード夜景, Pro, パノラマ, アパーチャ, コマ抜き, マクロカメラ
VLOG, マルチカメラ等

HUAWEI nova 10開封レビュー・付属品

付属品

本体、クリアケース、typ-C ケーブル、ACアダプター、simピン、説明書です。

本体には、フィルムが貼ってあります。

付属品のACアダプターは、66W HUAWEI SuperCharge対応。

付属品の透明のケースは、カメラ部の文字をケース下に隠す構造になっている為、ケースなしの高級感が失われてしまいます。

やはり、インパクトが強いこのカメラデザインが最高にカッコイイです。

背面は、ガラス素材の漆黒の黒。

カッコイイのですが、指紋で汚れやすく、鏡のごとく映り込みが凄いです(鏡として使えます)。

本体を写真に撮る際、カメラのピントが本体にフォーカスされません。

システム Googleサービス (GMS)

本体設定・OS

言語設定です。

当然、日本含め様々な地域の言語を選択することができます。

初期状態(2022年8月現在)では、Harmony OS 2.0.1がインストールされています。

Harmony OS 3は、公式に発表されている為アップデート配信待ちです。

Google系アプリ(GMS)やアプリのインストール

HUAWEI nova 10では、Googleのサービスが使用することができない、いわゆる非GMS端末となっております。

デフォルトでは、Googleのアプリをインストールできない為、少し手間をかける必要がありますが、

工夫をすることで使えることができるようになりました。

以下で紹介する方法は、アップデートで利用できなくなる可能性がある為、自己責任でお願いいたします。

——–

STEP
Google Chromeのインストール

HUAWEI専用のGoogle Playのようにアプリをインストールするアプリ

「HUAWEI App Gallery」から、Google Chromeをインストールできます。

STEP
主要なGoogle アプリ

GoogleフォトやGmail、Googleマップ、Youtube他は、「Gspace」というアプリから使用が可能です。

「HUAWEI App Gallery」で「Gspace」をインストールできます。

STEP
ゲームなどその他アプリ

「HUAWEI App Gallery」から、LINEやTwitterはインストール可能です。

しかし、ゲームなどほとんどのアプリが無いためChromeから「APKPure」というアプリをインストールすれば、ほとんどのアプリを直接ダウンロードすることが可能です。


Gmailなど、通知を必要とするアプリを上の方法でインストールした場合、通知が来ない可能性がありますのでご注意ください。

また、Google Playストアは「Google Play 開発者サービスが必要です」という通知が来て使用することはできません。

HUAWEI nova 10 カメラ・作例レビュー

普段、vivo X70 Pro+というスマホをメインで使用している身からすると「写真の色付けがなんか。。。」という第一印象でした。

あくまでも、個人の感想なので作例をご覧ください(少なくてごめんなさい)。

全ての画像は、クリック(タップ)で拡大して表示されます。

色付き… 花撮り

黄色い花の色の再現が物凄く汚い印象を受けました。

ミドル性能のスマホを最近使用していないので、表現があっているか分かりませんが、AIの優れた他社メーカーのミドル性能のスマホの方が綺麗に撮れる気がします。

vivo X70 Pro+
HUAWEI nova 10

おまけで、vivo X70 Pro+と比較すると比べるまでもなく映り・色味の違いが分かります。

vivo X70 Pro+との作例比較は、今後の記事でまとめさせていただきたいと思います。

夜景・低照度環境

低照度環境では、レンズの反射によりフレアがかなり発生しやすい感じがします。

また、RYYBのイメージセンサーの影響か一定以上暗い環境になると全体的に青みがかった写真に仕上がります。

天体撮影

画像をタップし、拡大すると差は歴然です。

しかし、vivo X70 Pro+が強いだけで肉眼で見える星は全て写真に写すことができます。

関連記事

↓さらに多くの、HUAWEI nova 10の作例をまとめさせていただきました。↓

まとめ

Googleのサービスが使いにくい為、おススメはできない端末です。

カメラも物凄く良いわけではないので、よほどのこだわりがなければ別のスマホを買うことをおススメします。

——–

最後まで、ご閲覧いただききありがとうございます。
是非よろしければ、コメントの方を残していただければ幸いです。

次回の記事作成の、参考にさせて頂きます。
Twitterもやってます。「#ハイエンド推奨委員会」で作例投稿中。

今後ともよろしくお願いいたします。

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